12月11日(月)
11℃という、最近にしてはかなり暖かい夜明け。
ここ数日では、4~5℃も気温が高い。
再び短パンでのジョギングだった。
今朝は寒くないし、お腹も冷えない。
12月だというのに・・・
祖師谷成城菱形コースを回ろうと思ったが、いつもより暖かくて気持ち良いので、環八千歳台近くのガスタンクのわきを抜けて、知らない道を進んだ。
走っていて心地よさを感じると
「もっと先に行ってみよう」とか
「行ったことがないところを走ろう」
と思うようになる。
逆に疲れたりあまり気が乗らないときは、いつものコースでさえ面倒に感じられて
「この先は省略して帰途につこう」
「余計な寄り道はやめよう」
と思う。
当たり前だが、その時の気分によってやる気や行動範囲が大きく変わってくる。
人間は、「気分に左右される生き物なんだなあ」と、改めて思う。
走っていると、いつの間にか芦花公園まで行っていた。
公園の手前で曲がり、知らない道を探索しながら走るが、途中で方向が違っていることに気づいて、いつもの道に戻った。
ところで、普段なかなか進まない作業をどうやって進めるかについて。
そうした作業を「10分〇〇作業」と名付けてみた。
例えば、経理の作業が進まなければ「10分経理作業」。
書類整理が進まなければ「10分書類作業」。
何でもかんでも、「10分」をつけて、10分だけやると決めてみた。
逆に「10分以上はやらないぞ」と決めた。
すると・・・
実際には15分か20分は無理なくやることになる。
何より、全く手つかずだったものに着手できるというのが一番の利点だ。
あえて自分で軽いイメージをつけることで、後回しにしていたものに着手する。
たいていの行動開始前の躊躇というものは、イメージによって左右されていると思う。
今度から、面倒なものは何でもかんでも「10分作業」と命名しよう。
ではまた明日!