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岡本三丁目の坂と手の中に入ってきた枯れ葉


11月28日(火)

走ろうと決めていたので、ちょくちょく目が覚めて、最終的に3:30に起きた。

天気予報では、もうすぐ雨となっている。

0.5mm(パラパラ)ではあるが雨マークが出ていて、雨雲レーダーも1時間後に雨となっている。


でも、夜空を見ると星空に雲が流れている程度なので、走ってみることにした。

こういう時は、結局降らなかったり、降水時間が後にずれたりすることも多い。

逆に予報よりもしっかり降ることもあるが。


ただ、天気予報よりも体感予報の方が当たることが多い気がする。


昨日は長パンだったが、今朝はやや暖かめなので短パンに戻した。

でも、すれ違うランナーに短パン姿は見られず、みんなほぼ冬装備だ。


川沿い緑地を、いつもと逆の向きに走る

頭上に月が見えた。


帰途、最後に上らなければならない坂が、どこも急坂しかないことに気づいた。

いつもの方向では最後に緩やかな坂を上るが、それが逆になった状態だ。


土の坂から上がろうか。

どれも急な坂だ。


結局、通称「岡本三丁目の坂(富士見坂)」という、ドラマにも使われた坂を上った。

この辺の坂でも、かなり急で長い方だ。

2~3度走って上ったことがある。

 


こういう坂は、急いで進もうとすると苦しくなる。

急がずに、足元を見てただその場で足踏みするような気持で走る。

すると、いつの間にか進んでいる。

でもやはり、頂上近くはかなり頑張って上った。



砧公園外周の遊歩道を走っていると、木々が色づいてたくさんの枯れ葉が地面に落ちていた。

その時、手の中にスポッと枯れ葉が入った

今、木から落ちてきたものだ。


ほとんど閉じている手の中にすっぽり入るなんて、ジョギングを始めて3年あまりで初めてのことだ。

まるで葉っぱが自分から入って来たかのようだった。


なんだか一期一会みたいなものを感じて、そのまま軽く握って持って帰った(笑)


結局雨は降らなかったので、ラッキーだった。

 


夜、出前館で大阪王将を頼んだが、 その中のチンジャオロースー(単品)が、これっぽっちで990円

写真ではわかりづらいが、底も浅くて小さな容器だ。

高級中華でもあるまいし、これじゃおかずには全くなりないし、いくら何でも高すぎる。


もう絶対に頼まない。

 


ではまた明日!