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豪雨の音と懐古的な気分


8月31日(土)

朝、天気予報は雨だったので、雨の中傘さしてウォーク&ジョグしようとも思っていた。

しかし、またしてもすごい豪雨の音がしたので、やめておいた。

多少の雨なら傘をさして走れるが、豪雨の場合にはシューズがびしょ濡れになって、グチュッグチュッと音をたてて走ることになる。


ところで、今朝起きる前に、夢の中で豪雨の音を聞いた

つまり、実際に聞こえる雨の音が夢の中でも聞こえたということだ。

 

それは不思議な夢だった。

自分を含めた10数人ぐらい(何かの仲間)が、同室(たぶん借りている部屋か宿)で寝泊まりしている。

そして、朝起きるところだった。

ゴーっという、屋根を叩くような豪雨の音

外は雨なのだ、と思う。


そのうち、なぜか寝ていた布団が片付けられて他の部屋に移動されていた。

まるで、部屋を片付けて宿を出るかのように。

まだ寝ようと思っていたのに、切なかった(笑)

 


そして、(現実世界の習慣で)まず口をゆすごうと思い、そこにあったプラスチックのコップに水を入れようとしたら、プランクトンだか藻だかで、コップの底が緑色に濁っていた

水が残ったまま、長期間放置されたコップのようだった(夢で)。


ところで、こうした朝出発するとか宿を出る準備をするという夢を、僕は非常によく見る。

自分が何を意識しているのか。

何を暗示しているのか・・・


やがて夢から覚めると、現実でも豪雨の音が聞こえていた。

夜が明けてきて、曇のまま明るくなってきた。


季節がめぐり、夜明けがどんどん遅くなる。

豪雨の音の夢と曇の夜明けで、なぜかちょっと懐古的な気分になった。

 

ではまた明日!