6月21日(金)
ジョギングなし。
昼前から雨という予報だったが、7:00ごろにはポツポツ降ってきた。
今朝は内科に採血に行くので、朝食はとらず、コーヒーも飲まずに出かけた。
開院の45分ぐらい前に行って(笑)、一番最初に椅子に座って順番を待った(笑)
いつもの通り、開院20分前ぐらいから待ち人の列ができて、そして開院した。
僕は悠々と一番に受付をした。
この差。
2番目以降は、おそらく15分から20分待つ可能性がある。
開院15分後に来た人は、「1時間以上お待ちいただきます」と言われている。
先に待つか後に待つかの違いだけではなく、先に待っていた方が待ち時間が少ないのだ(と思う)。
さて、今日はこの医院に見切りをつけたくなるような展開があった(笑)
脂質異常の経過観察で、採血をしてその結果でアドバイスしてくれるのだが、今日は採血だけの日だった。
そのとき、ついでに聞いてみた。
「昼寝するんですが、昼寝のときすごく咳が出ることがあるんです」
先日、病院で聞いて軽く流された件だ(笑)
それをここでも聞いてみた。
もちろん脂質異常とは関係ない話だが、やはり気のない返事が返ってきた。
そこで、さらに聞いてみた。
「やっぱり、呼吸器内科に聞いてみるのがいいでしょうか?
でも、いつものところに聞いても、ちゃんと取り合ってくれないんです」
すると医師は言った。
「そりゃそうでしょう。
昼寝の咳がどうして出るかを特定して、それを治すのは難しいでしょうから」
ああそうなのか。
でも、何か原因となる可能性のあること、注意すべきことがあるかどうかを、聞きたかったのだ。
この先生には、他で睡眠時無呼吸症候群の診察にかかっていることを伝えてある。
だから、原因や注意点がわかれば知りたいと伝えると。
「わかりませんね」
とさらりと言って。
「昼寝をしないようにすればいいのではないですか?」
と言った。
・・えっ?
僕は驚いたが、言った。
「3:30ごろに起きてジョギングするので、どうしてもあとで睡魔が来るんです。
だから、短い昼寝をするのが日課なんです。
短い昼寝でスッキリして、仕事もはかどるんですよ」
(つまり、全般に今の生活ペースは調子がいいんですよ、と言ったつもりだった)
すると先生は
「まあ、生活を変えて、昼寝をしなくてもいいようにすればいいのではないですか?」
もう、先生の言うことは変わらないようだ。
僕は
「・・・うーん」
確かに早起きしなければ、つまり生活リズム全体を変えれば、昼間の睡魔は来ないかもしれない。
いや、でも・・・やっぱり来るかもしれない。
だって、昼寝は生物の素直な生理じゃないの?
それをなくすことが、咳が出ることの解決策なの?
だいたい、「生活を変える」と簡単に言うけど、もう何年もの間現在のペースに馴染んでいるし、スケジュール的にジョギングも早朝にしかできない。
一日の時間割を大幅に変えたら、きっと体の調子が狂うと思うわ。
健康的な状態を保てないと思う。
まるで、意味も分からないまま、安易な対処療法を提案された気がした。
でも、そんなことするなら今は咳を我慢した方がマシだと思ってしまった。
もちろん、思い込みの強い素人考えだが、先生の言うことが健康や生活全般を考慮した方法とは思えなかったのだ。
考えてみれば、脂質異常の件でもう4回ぐらいここに受診に来ているのに、今の生活について先生と話したこともなかった。
採血の結果を聞いたり、血圧を測るだけ。
そんなものなのかな。
一方で、今日は、国の指導で始まったという「生活習慣病 療養計画書」なるものに、僕が無理やり回答して先生が記入していった。
こんなのできるわけないじゃん、という内容を「とにかくマスを埋めなきゃならない」という勢いで、先生はひたすら埋めていった。
なんか、決まりだからやっている提出書類のように思われた。
こういうことは誠実にやるんだね。
まあ、待っている患者さんがたくさんいることだし、一人に時間かけてられないだろう。
今はこれで終わろう。
ただ僕は、病院から転院したからには、できれば「かかりつけ医」として頼める人に出会いたいと思う。
そして、この人はそうではないなと思ってしまった。
「木を見て森を見ない」
そんな言葉が浮かんだ。
森とはまさに、日々の健康生活全般。
少しでもそうしたことを相談できる先生に出会いたいなあ。
とりあえず、かかりつけ医(になってくれそうな人)を探そう。
これからも元気にジョギングは続けるけど、そういう先生を見つける年齢でもあると思う(^^;)
ではまた明日!