インターネットのメディアは、遊びとビジネスの境界線があいまいになってきた
インターネットのメディアには、いろいろな側面があると思います。
例えば、日常生活で使うもの、遊びで使うもの、ビジネスで使うもの。
ここでいう「メディア」とは、
「不特定多数の人々を対象にする、情報発信やコミュニケーション媒体」
としましょう。
メディアには、思いつくままに挙げただけでも以下のような種類があります。
- YouTube
- Line
- ブログ
- Webサイト(ホームページ)
Facebook
例えばFacebookは、友達の輪を広げる、めったに会えない知人との通信を行う、などから始まって、
より広く人の集めてビジネスの紹介に使ったり、活動や法人などのブランドページ(Facebookページ)を作ることもできます。
Twitter
ツイッターも、遊びのような日常的な使い方からビジネスまで、幅広く利用されています。
「今日カニ食べた!」などのごく日常鵜的なつぶやきや、普段の出来事の報告・共有だけでなく、
人とのつながりを拡大してビジネスにつなげたり情報発信の媒体にしたりと、多彩な使い方ができます。
遊びと仕事の境目が、もはやあいまいになっています。
遊びと仕事が同居している、と言えるでしょうか。
そこには、使う人が自由に選べる自由があるのです。
ツイッターはさらに、ライフラインに近い使い方もされています。
例えば、「台風が接近しているエリアが今どうなっているのか」「進行中の事件今がどうなっているのか」など、
知りたいニュースをすぐに、動画や写真、コメントでもって、テレビより早く知ることができます。
ソーシャルメディアがテレビを超えた事例の一つですよね。
プロがやっていたことが素人にも実現できる、YouTubeやAmazon Kindle
以前は、専門家やプロじゃないとできないと思われていた分野も、今では素人がすぐに実現できるメディアがあります。
例えば、YouTubeやAmazon Kindleです。
つまり、動画や書籍ですね。
YouTube
YouTubeは、例えばスマートフォンで撮影した動画をすぐにアップロードして、世界中に向けて発信することができてしまいます。
例えば、「犬の散歩」を撮影したものであっても、「子供の寝姿」を撮ったものであっても、どんな個人的な内容でもOKです。
ビジネス用としては、「自分の専門のノウハウを話して」それを撮影したり、「実際に作業をしているところ」を撮ったり、「お店を紹介」したり、無限にアイデアが出てきてしまいます。
これまでWebサイトだけで情報発信していた人や会社は、YouTubeで動画やライブ映像などを使えることで、情報発信力が格段に強くなります。
何より、カメラ(スマートフォン)とパソコンさえ持っていれば、これらすべて、費用をかけることなくできてしまいます(必要な場合、編集ソフトは有償で入手します)。
そしてもはや、YouTubeでの発信は、個人と世界の垣根がありません。
Kindle出版
Kindle(キンドル)出版でも、全く費用をかけることなく、簡単に自分の本を出版できてしまいます。
だれでもすぐに「著者」になれてしまいます。
つまり、何のキャリアも実績もなくいきなり「作家」になれるのです。
なってみたくありませんか?(笑)
書籍の内容も、「自分の個人的な体験談やエッセイ」など、全く個的な世界でも構いませんし、
「しっかりとしたノウハウや知識を書いた書籍」「本格小説」「写真集」などでもOKです。
かつて出版と言えば、それなりの資金を準備して、 読者に通用するような内容を書き、さらにそれを書店に並べるとなれば、何の知識もコネクションも持たない一個人では、まず実現は難しいでしょう。
それが、単純な作業で実現できます。
パソコンでWordファイルに原稿を書くだけ。
※いや、下書きならスマートフォンでもできます。
あとはWordからAmazonのシステムが電子書籍に変換してくれて、さらにAmazonで販売を始めることができてしまうのです。
まあ、表紙画像の作成や文中に画像を入れることもありますが、さほど大したことではありません。
自分の書籍が、Amazonで販売される!
以前ではこんなこと、想像すらできませんでした。
そして何を隠そう、僕は1冊キンドル書籍を出版しました。
こちらです↓
おかげさまで、出版して大変好評発売中です!ありがとうございます。
僕はこれまで、書籍など出したことはありませんでした。
全く初めて本(電子書籍)を出版し、それ以来ずっとアマゾンで販売しています。
販売されたら、あとはこちらは何もすることがありません。
売れるのを待つだけです。
こんなことが、お金もかけずにすぐにできてしまうのです。
この書籍についての詳しい紹介は、こちらのページにあります。
ご興味がある方はぜひ、ご購入下さい。
何とサポート付きで500円!どう考えても安いと思います(笑)
さて、YouTubeにもKindleにも共通して言えるのが、全く個人的な内容からビジネスコンテンツまで、境目なく存在するということです。
やはり、遊びとビジネスの境界線がありません。
同時に、これらのメディアを本気でビジネスに活かしたい、収益化したいという場合にも限りない可能性があるということです。
ではまた次回!
この記事が面白かったり役立った場合には、スターやブックマークをお願いします!